IODA EUROPEAN CHAMPIONSHIP
 Japanese Team Report
  2006 IODAヨーロッパ選手権 日本代表チーム
  Workum, Nederland  July 21-July 28 2006

Report
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20060722 プラクティスレース & 開会式 



晴れ、少し雲がでています

いよいよスケジュールが始まります。

9:00 チームリーダーミーティング

初回のミーティングということもあってか、多くの国が複数の役員で参加していて、
会場のテラスは満員。新谷さんと私で参加しました。

役員の紹介と挨拶のあと、
昼から始まるプラクティスレースのこと、夕方の開会式の段取り、等
次々と色々な説明がありました。

昼頃にディビジョンがわかるはずでしたが、遅れるとのこと
夜か明日の朝になるそうです。


    * * * * * * * * * *

Coach report




プラクティスレース

いよいよ本番が近い雰囲気が感じられる。

未熟ながらコーチとして出来ることはやった。
後は選手を信じてサポートをするだけになった。

あくまで練習レースなので、結果は関係ないが出来すぎの結果であった。
ブローを取る練習を重点におこなってきた結果が出てきたように思える。

男女それぞれセール番号の偶数、奇数を別けてスタートするはずが、
まったく無視状態でリコールは当り前、とてもまともなレースではなかった。



コースは非常に長く、日本の選考会以上で上マークはまったく見えない。
明日は3レースを予定しているが、体力、気力も相当必要になると思う。

風向80度〜90度 風速2〜4m/s

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14:30頃 帰着


急いで片づけをして、シャワー

16:00 バスに乗って開会式場となるWorkumの町にむかいます



各国の選手と役員が、ややギューギュー詰めで観光バスに乗り込むので
たくさんの国の言葉がいきかっています。
ヨーロッパの人たちは、大人も子どももほぼ全員、自国語と英語を話します。
英語は、第2外国語になるので、ややゆっくりめ

10分ほどで、Workumに到着

空を見上げるとポツポツと雨が降り出しました。



町の中央にある教会前の広場まで、プラカードと国旗をもって行進です。
・・・雨足はどんどん強くなってきてしまいました

どしゃぶりの雨の中の開会式で、せっかくなのにちょっと残念
でも、寒さ対策に作ったジャケットが大活躍
お陰でジャケット交換の話がついた選手もいたりして・・





帰りも同じようにバスに乗って宿舎に到着
食事をして、9時消灯

いよいよ明日からの本番レースに備えます