IODA EUROPEAN CHAMPIONSHIP
 Japanese Team Report
  2006 IODAヨーロッパ選手権 日本代表チーム
  Workum, Nederland  July 21-July 28 2006

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20060723


朝起きると霧が出ていました

霧があると言うことは、風がない。
今までは、風向が変わることはあるけれど、
無風ではなく、朝から多少なりとも吹いていました。

レース初日と言うこともあり、早めの準備

7:00 起床
7:30 乗り着をきて、朝食(一番乗り)

それから準備を始めました。

なかなか霧も晴れず、風も弱いので、待機かとも思いましたが、
予定通り、9:30にD旗が上がりました。

ここの出艇は、水路からなので、一度に全部がでると
通行に支障がでます。
その為、D旗が掲揚されても順番で、最初の艇が出艇してから
全部の艇が出艇するまでには約30分が必要です。

元気に出艇していったものの、どうも風待ちの様子が
伺われました。



    * * * * * * * * * *

Coach report



レース初日

いよいよ初日が始まった。

コーチボートも日本だけで使えることになっていたのだが、
朝になってメキシコと一緒に乗ることになった。

メキシコのコーチは私と同様英語が話せなかったが、
気の良い人で旨くやっていけると思う。

第一レースは女子選手全員5位以内を快走。
しかし、風が無くなってノーレース。
最初のレースは流れを作るために非常に重要なレースなので残念。

その後、夕方まで風待で次のレースが始まったのは16時だった。

2レース行われてが、初日としてはまずまずの成績だと思う。

下マークまでは上位にいても、最後の上りで順位を下げてしまったことは修正が必要。

朝9時に出艇、帰ってきたのは7時過ぎ、
さすがに10時間以上海上にいるのはきつい。

選手もかなり疲労がたまっているはずだが、
元気で安心している。





    * * * * * * * * * *


ヨーロッパ選手権は、男子と女子が、同じ海面ではありますが、別々のフリートです。

今年の参加艇数は、男子142艇、女子89艇です。

各々を4つのディビジョンに分けて、対戦相手を変えながら
男子・女子の順で、2組ずつでスタートします。

1レースが成立するのに男子2レース、女子2レースの4レースが必要となりますから
スタート時間だけで、順調に行って20分
男子と女子のスタートの間には少し時間を置くようですし、
さらにゼネリコがあれば時間がかかるわけですから、
スタートだけで3、40分の時間が必要です。


風待ちが長かったのと、海面が大きく上マークまで距離があったこと
それに4レースでやっと1レースが成立 ということもあり、

長い間、海上にいたわりには、やっと2レースということでした。


7時過ぎに帰着し、片づけをして8時に夕食
ささっとミーティングをして、9時過ぎ消灯。



航輝 28-13 35位

つむぎ 2-14 8位
友世  10-9 14位
喜咲  6-20 23位