Japan Optimist Dinghy Association クラスルール計測委員会


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スパーの刻印タイプのシリアルNoについて

スパーの刻印タイプのシリアルNoについて

最初の基本計測はもとより、大会計測でも装備品のシリアルNoをチェックします。

その際、番号が読みにくくなっていたり、貼ってあるシールが取れそうになっている場合は、
シリアルNoの再発行を行って頂くわけですが、

購入時には、比較的読みやすかったのに、
数回使用を重ねるうちに読みにくくなってくるものに、刻印タイプのシリアルNoがあります。

刻印タイプのシリアルNoは、シールタイプに比べると破損や汚濁に強い、というメリットがありますが、
一方では、どこに書かれているかわかりにくい、番号が読みにくいというデメリットもあるようです。



そこで、兵庫県セーリング連盟ジュニアクラブのご父兄より下記のアイデアを頂きましたので、ご紹介します。

ブームのシールをはがしてアセトンで拭いた後、 修正液を塗って拭き取ったら
くっきり見えるようになりました。


  *ブームのシールというのは、刻印を保護する為、貼られているものです。
 
 *メーカー名は残すようにしてください。


大きな大会では、大会計測がありますが、
シリアルNoを見つけるのに時間がかかると選手は不安になりますし、
計測時間も予定より遅れる可能性があります。

計測のために集まっているのではなく、よりよいレースをする為の計測ですので、
読みにくいと思われる方は、上記の情報を参考に、ご協力をお願いします。



また、皆さんから参考になるアイデアがありましたら、お寄せください。



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