Japan Optimist Dinghy Association クラスルール計測委員会


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クラスルール3.3.4(ダガーボード)の違反となる改造について

クラスルール3.3.4(ダガーボード)の違反となる改造について
 

2010.8.30
CR計測委員会 荒川渡

IODAニュースから以下の注意が通告されました。


下の写真に示されるような、ダガーボードをつかむために、取り付けをしている艇は
「クラスルール違反」 となりますので、計測員、コーチおよび選手は注意してください。
クラスルール3.3.4の記述


ダガーボードは浮くものとし、艇に取り付けておかなければならない。

ダガーボードおよび※バテンを貫通する穴1個を、適当な場所に、空けてもよい。その直径は10mmを超えてはならない。

ダガーボードをハルに取り付けるために、弾性コードまたはラニヤードを
使用してもよい。

1個の小さいシャックルまたは閉じる方式のプラスティックフックを、
コードまたはラニヤードを、ハルまたはダガーボードのいずれかに、
取り付けるために使用してもよい。

(※バテンとはボード頂部をサンドイッチしている木片のことです。)



解 説

激しいセーリングでのマーク回航時などは、
瞬時にダガーボードを引き上げやすくするために
写真のような改造をすると有利ですね。

しかし通常は製品として購入時に艇と結ぶための穴が
1箇所開いているので追加の穴は規則違反です。

また、穴に輪っかを通している事も、規則に許されていると
書かれていないので(クラスルール1.2の注)違反となります。

日本ではあまり見かけないと思いますが、
海外へ行った時に、これを見て、
違反している艇のマネをしないように注意して下さい。



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