1. NORでは一般的に下のように書かれています。
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損傷した装備の交換は以下により許される。
a) 損傷した装備品は、レース委員会計測部により検査を受ける。
b) 許可後に交換した装備品は、その日のレース終了後、レース委員会計測部に
提出し計測を行う。
c) レース後の計測では、交換した合格装備品のレース委員会承認はレース前に
遡るものとされる。 |
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2.
大会スタンプを押す前
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装備品の修理・交換は自由です。
(ただしセールナンバーとハルについては、NORで制限される事があります。) |
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3.
大会スタンプを押した後から大会終了まで
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大会期間中として扱われ、大会スタンプを押した各装備品は、交換・修理・改造が
規制されます。 |
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4.
陸上で壊れた場合、(ただし、出艇直前では海上と同じ扱いになる場合があります。)
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a) 損傷した箇所を大会計測員に見てもらう。(修理・交換が必要か不要かの判断)
↓
b) 書面で修理交換願いを提出し、修理・交換後に計測を受ける。(大会計測用紙が
必要)
↓
c) 計測検査で合格した装備品を使用してレース復帰が出来る。 |
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5.
海上で壊れた場合
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5-1 レース中 |
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a) 自力で艤装の修理が出来ます。(例えばハリヤードの予備があれば交換
できます。)
b) 装備品の交換は出来ません。(例えば予備のラダーを積んでいても交換でき
ません。)
c) レスキュー、コーチボート等が援助した場合は、リタイアしなければなりません。 |
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5-2 レース中以外 |
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a) 最初の適当な機会に大会計測員に見てもらい、必要が認められれば口頭で
交換許可が出ます。
注意1: 海上に大会計測員がいない場合はレース委員長が必要を判断します。
2: 一般のレース委員での判断は計測知識で問題があるので避けて
下さい。
3: 公式計測員、準計測員の資格を持っていても、その大会の大会計測員
として任命される必要があります。
b) 損傷の場合は応急修理後、大会計測員が修理状態を確認します。
c) 交換または応急修理不能の損傷は、その日のレース修了後、4.b)、c)の
手続きをして下さい。
d) レース後の計測で交換品が不合格の場合、交換して出場した該当レースは
失格となる事があります。 |
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6.
その他
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a) 一般常識的な判断で、艤装の交換が大会計測員へ報告するに値しない、または
修理しない場合
(例 1:がらみロープの交換など、
2:ハルやフォイルのすりキズ)は、
各自で対応できます。)
b) 上記以外では、艤装品の修理・交換ついて各自の判断をすることがルール的に
間違う可能性がありますので、念のため大会計測員に相談して下さい。
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