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2008年度以降の大会計測の方針について |
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注意:選考会では旧タイプのダガーボード・ラダー使用が規制されます! 1.大会計測システムの継続と追加事項(赤字) @全日本選手権はフルメジャーメントに準じた計測を実施します。 A全日本以外のJODA大会等は簡易計測にてイヤーシリーズシステムを実施します。 ● 2008年のイヤーシリーズ適用大会は最終選考会、全日本オープン(江ノ島)、 U12選手権(和歌山)、及び 東/西日本選手権 です。 チームレース(広島・全てチャーター艇)は適用されません。 B全日本と選考会では真のセールaiプラークbニセールbフ一致)での参加を義務とします。 C最終選考会では2004年以降の新型フォイル(ダガーボードとラダー)のみ使用を認めます。 2.新・旧タイプのフォイル使用について OP艇は、ワンデザインクラス(厳格な意味は全艇が同じ艇)なのですが、木造自作艇から 発達したために、その歴史はワンデザイン化への過程でありました。 木造・FRP艇が混在していた時代から、1995年にIOD95艇がルール化されましたが、 ハルのみの大改定でした。 残るセール、スパー、フォイルのうち2004年にフォイルが大改定され、後に、従来タイプの フォイルは、計測証明書の新規発行が認められなくなり、以後の4年間に新タイプ化は 進んでいますが、全体の割合としてはまだ従来タイプもかなり使用されています。 このような状況で、 @現行ルールの主旨に添って新型フォイル使用を促進すべき。 A従来艇を認めているのだから従来タイプも認めるべき。 との意見がありますが(ルールでは国内大会での使用については各国協会で判断する。)、 JODAとしては、本年より 「従来艇の出場が認められた大会は従来フォイルもOK、 IOD95艇のみに限定された大会は新型フォイルの使用を義務とする。」 との方針を決定したいと思います。 3.新・旧タイプの見分け方 1)計測証明書の日付 従来タイプ=計測日付が2005年2月28日以前 新タイプ = 〃 2004年3月1日以降 (2004.3.1 〜 2005.2.28間は両タイプが存在します) 2)計測証明書のシリアルナンバー欄 従来タイプ=メーカー名とシリアルナンバーを記入 新タイプ =上記に加え製造年が記入される。 3)フォイル 新タイプ=メーカー名とシリアルナンバーと製造年が,ラミネート加工で仕上げられている。 ラダーの後退角が165度に規定。
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