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注意1 :
最終選考会では、昨年同様、旧タイプのダガーボード・ラダー使用が
規制され、新型フォイル(ダガーボードとラダー)のみが使用できます!
1.大会計測システムの継続
@全日本選手権はフルメジャーメントに準じた計測を実施します。
A全日本以外のJODA大会等は簡易計測にてイヤーシリーズシステムを実施します。
● 2010年のイヤーシリーズ適用大会は最終選考会、及び 東/西日本選手権 です。
チームレース(広島・全てチャーター艇)は適用されません。
B全日本と選考会では真のセールaiプラークbニセールbフ一致)での参加を義務とします。
C最終選考会では2004年以降の新型フォイル(ダガーボードとラダー)のみ使用を認めます。
2.新・旧タイプの見分け方(下図参照)
1)計測証明書の日付
従来タイプ=計測日付が2005年2月28日以前
新タイプ = 〃 2004年3月1日以降
(2004.3.1 〜 2005.2.28間は両タイプが存在します)
2)計測証明書のシリアルナンバー欄
従来タイプ=メーカー名とシリアルナンバーを記入
新タイプ =上記に加え製造年が記入される。
3)フォイル(ダガーボードとラダー)
旧タイプ=ゲルコート仕上げの色は自由(白)
板の厚さは10o〜14o
新タイプ=ゲルコート仕上げは透明であること。
(中のガラス繊維が透けて見え、メーカー名とシリアルナンバーと製造年が
透明加工の中に入っている。)
板の厚さは14o〜15o
ラダーは後退角が165度に規定
3.2010年クラスルールの大会計測適用について
新ルールの改定は2009年12月31日から有効となりました。
JODAのHPで公表しています。
この改定では前方の床面にノンスリップを貼る事が許された事以外は、
特に大会計測で新しくチェックする箇所はありません。
詳細では規定が変更されましたが、ほぼ従来の使用状況で通ります。
4.その他 :スパー等でシリアルナンバーの不明について
@1997年にルール改変してからハル以外の装備品にも計測証明書が必要となりました。
改変後の初期の装備品はシリアルナンバーが消えかかっている物があり問題と
なっています。
計測証明書はシリアルナンバーを証拠としているので、読めない場合は再計測が
必要となります。
A大会期間中に公式計測員がレース委員会に含まれている場合は、応急の処置として
基本計測を再度行う事により新しいナンバー(JODAナンバー)を発行し、証明書を
書き変える事があります。
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X: 175mm +0/-2
Y: 260mm +0/-3
Z: 400mm +0/-2
P: 337 +0/-2
Alfa: 165 度 +/- 1
r: 角度 90 度 +/-1,半径 40mm (+/-5)
R: 角度 90 度 +/-1, 半径 90mm (+/-5)
X の各先端角は4mm +/- 1mmの半径に丸めなければならない
半径(複数)の限界からの間の全ての側は
直線(+/- 2mm)の縁とせねばならない |
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