IODA EUROPEAN CHAMPIONSHIP
 Japanese Team Report
  2006 IODAヨーロッパ選手権 日本代表チーム
  Workum, Nederland  July 21-July 28 2006

Report
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20060718

7時半起床の予定のはずが、4時ごろ目が覚めたそうで、
girlsは、早朝からトランプをしてたとか。
早くから日が昇るので、とっくに明るくなってはいますが、
なんとか時差ぼけは、早く直したいものです。

私たちが、宿泊しているバンガローの手の届くところには、
野うさぎやカモがうろうろ遊びに来ています。

バンガロー入口にある「なんでも屋さん」のようなお店で、
買出しをして、8:30に朝食。
公式到着日までは、食事がついていないので、
しばらくは、この生活が続くことになりそうです。




10:00am
まずは、チャーターボートの受け取りです。
USAのマクローレンの新艇&新古艇
きれいな艇ですが、自分の艇から取ってきたパーツに付替え
自分の艇に作っていきます。



早速、艇を作り始めましたが、
センターケースのガタを調整するのに少し時間がかかり、
昼食は、予定より少し遅い1:30pmとなりました。



準備をして、3:00頃に出艇
オランダには、たくさんの水路がありますが、
今回の会場はその水路の海への出口付近にあります。
スロープはなく、水路に艇を降ろし、水路を通って海面に出て行きます。



今日までに到着しているのは、日本を入れて、10チームだそうで、
既に、たくさんの艇が練習をしていました。




    * * * * * * * * * *

Coach report

コーチとして初の遠征がはじまった。
自分の持っているものをすべて出して
選手と共に失敗を恐れず挑戦していくつもり。

今回の遠征では、選手が自信をもって臨めるようメンタル面を重視しようと思う。
個々の選手の持つ最大の力を出してもらうための練習をしていきたい。

チャーターボート、コーチボートを受け取り、初日の練習は15時頃出艇、
時差ぼけを考慮してセットを出す程度の軽い練習を2時間程度行った。
周期の短い三角波でかなり乗りづらいため、対応した乗り方に慣れる必要がある。
時差ボケ以外、選手の体調には問題はなく順調。

風向60度、風速3〜4m/s

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まだまだ日は高いですが、6:00ごろには帰着



夕食は、コーチボートにみんなで乗り込み、水路を上がって、
Workumの町に向かいました。
途中、水門があり、水面の高さを調節しているところを
見ることができました。これぞ、Netherland!

教会前の広場にあるお店で、夕食
ここは、開会式の会場になるところだそうです。
10:00前に宿舎に帰り就寝。

でも、これでやっと夕方です。
オランダの一日はとても長い・・・・